2008年07月28日

釣り仲間とイワナ釣りに

この土日、一泊二日わたしの所属している釣りクラブ(Japan Fly Fishers)の
メンバー3人とアルプスの源流域にテントかついでお邪魔した。

釣る魚は当ブログの2007年10月20日既報のヤマトイワナ。
天竜川と木曽川水系のごく一部の源流域にしか生息していない。
2,3年前までは、源流域でも比較的下流域で確認できたが、
去年あたりから極端にその数が減った。

昨日も釣り始めて3時間約1kmの区間まったく魚影なし。
しかし、その後皆に徐々にあたりが付き始め、
納竿時間間際には居付きのポイントにはどこにでもいる状態となった。
よかった、ヤマトは健在だ。

しかし、比較的入溪しやすい下流域ではなぜいなくなったのか。
一つの原因は釣った魚の持ち帰りであろう。

再びメッセージ。
絶滅危惧種は釣ったらリリースしよう。
わたしひとりじゃ、声が小さい、
誰かもっと大きな声で言ってくれ-っ。
P727yamato.jpg
この美人に沢山の子供が授かりますように。
ニックネーム 914 STAFF at 15:54| Comment(2) | Fly Fishing

2008年07月14日

石窯完成につき、窯開きします

長い道のりでした。
2004年に試作を作り、4年目にしてここに至ったわけです。
3基の監修も含め培ったノウハウの集大成ということで、
これが完璧とは言えないでしょうが、
使える窯に仕上がったと自負。

さて、先日11日に火入れ式を済ませ、
19日に窯開きでお披露目をいたします。
ピザでもパンでも好きなものを持ち寄っておいしく遊びましょう。
石窯開きns.jpg
ニックネーム 914 STAFF at 17:23| Comment(10) | 石窯のある家

2008年04月12日

メタボリックあまご?

nenken'08.jpg
ことしは欲をかいて近場の三つの漁協の年券を手に入れた。
その日の気分で迷わずどこへでも行けてしまう。
ここのところ急にあちらこちらで桜が咲き始め、川もいよいよかなと、
南の川に行ってみた。
一昨日の雨で増水して少し濁りが入っている。
これから入ろうかなと思ったところに、こどもたちが10人ばかり来て川遊びを始めてしまった。
それを見ながらお昼のおにぎりを食べることに。
しばらくすると、引率のおかあさんらしき人が現れ、
こどもたちに危ないからと注意をうながす。と、
いい子たちだね、すぐに言うことを聞いて上がって来た。
やれやれ。
matukawamago.jpg
そのあと、こんな腹廻りの大きい20cmに満たないあまごが何匹か飛び出た。
これだけ食べていればりっぱな成魚になるだろう。
気温18度、水温10度。
下伊那漁協の川。
ニックネーム 914 STAFF at 22:08| Comment(4) | Fly Fishing

2008年03月24日

イワナ放流会

去る22日、恒例放流会を行った。
太田切川の一部にキャッチ&リリース区間が平成12年6月1日に設定されて、
はや9年目を迎えようとしている。
この間に何度放流をしたことか。近年は解禁直後の3月と禁漁直前の9月末、太田切川フェスタの3回行っている。
キャッチ&リリース区間が設定される2年前からそのためのイベントを催し、
以前の漁協による放流とは別に始めたわけだがこの活動も優に10年を越えた。
賛否両論あるキャッチ&リリースだが、この太田切川は急峻な流れが災いして、
魚の居着きが悪いのか、自然再生産が困難なのか、
キープをしてしまう人間がいるのか、プレッシャーが高いせいか、
いくら補充しても魚影の濃さを感じられないという感想を耳にする。
ともかく、この川に関してはキャッチ&リリース区間を唱った限りは、いつ行っても魚がいる状態を保つことが必要である。
今回も南信州フィッシングクラブの有志12名で130Kg、20万円分の成魚イワナを2時間かけて放流した。
画像は当日の模様、南信州フィッシングクラブ事務局提供による。
horyu080322.jpg
ニックネーム 914 STAFF at 15:10| Comment(2) | Fly Fishing

2008年03月21日

フィッシュクラフト2題追加

フィッシュクラフト工房さんに依頼していた南アルプスのヤマトイワナ2題が完成して先日宅配されてきました。
前回は中央アルプスの3つの川のそれぞれ特徴あるイワナを作ってもらいました。
既報2005年2月5日の記事を参照してください。
わたしが釣って、写真を撮ったものが立体化され、さらに彼の色彩感覚でデフォルメされます。ありそうでなかったこの技法を確立したフィッシュクラフト工房さんの制作意欲をかきたてる渓流魚を地元の源流域に限り釣り求めた5尾がこれで揃ったことになります。
釣り小屋に展示して釣り人の目を楽しませることにしましょう。
117-1798_IMGs.jpg
117-1799_IMGs.jpg
その他の彼の作品はリンク先 http://fishcraft.exblog.jp/
ニックネーム 914 STAFF at 16:08| Comment(4) | クリエーター仲間

伊那谷の家 建築エピソード2<伐採>

S様の要望で自己所有林の木を使っての建築となりました。
彼は専業農家で、母親と共にネギ、アスパラなどの栽培をしています。
冬のあいだは知り合いの林業の手伝いをしているとのことで、
伐採は自分の手で行うことに。
伐採は樹木が水を吸わなくなっている時期に行うというので、冬仕事になるようです。
が、いまどきは伐採後の乾燥は乾燥室での強制乾燥をするため、お盆すぎであれば、
さほど問題はないとの見解で稲刈り後の9月20日と決めました。
これから先は、わたくしどもも初めてのことですから、伐採をする人、製材をする人に委ねるほかありません。
01エンジュs.jpg
この、画像は大黒柱に使うことにしたマメ科の落葉高木エンジュの木です。
S様宅の敷地内に4本あるうちの一番大きな木。
この木はなんと、S様が生まれたときに父親が植樹されたといういわくつきのものでした。凄い!すばらしい!羨ましい!
エンジュは通常、製材加工により白と黒のコントラストを出すように仕上げ、
その装飾性から、床柱に用いられます。
05エンジュ乾燥s.jpg
皮剥きして乾燥室から出てきたエンジュ。
つづく
ニックネーム 914 STAFF at 11:33| Comment(0) | 伊那谷の家

2008年03月19日

伊那谷の家 建築エピソード1<計画>

ただいま建築中の当社のシリーズ『趣味の家』伊那谷の家です。
現在、大工工事、屋根工事共に完了して仕上げ工事に着手しています。
10建方s.jpg

070705パンフs.jpg
昨年の夏施主であるS様からお話をいただいて、4社ばかり比較検討しているとのことで、
条件として、敷地の都合上4間×5間の建坪であること、自己所有林の桧、松を使うこと、
旧民家の古建具を使うこと、自分のできる工事を見積りから抜くことなどがあげられました。
何回かのやり取りの結果、趣味の家のコンセプトをご理解いただき、
大きな4つの条件がかなう建築ができるということで採用されました。
S様は敷地内に母屋、蔵、農作業小屋、物置に使っている古い家があり、
この古い家を取り壊しての建築となりました。
この伊那谷の家は基本設計では、4間×6間の建坪で、
二間(ふたま)続きの和室があるのが特徴です。
今回の計画では建坪がこれより小さいため、和室を一間(ひとま)として、
基本設計のイメージを壊さない設計をやりなおしました。
それでは、このページで建築中のエピソードを簡潔に発表していきたいと思います。
つづく
ニックネーム 914 STAFF at 14:58| Comment(0) | 伊那谷の家

2008年03月14日

Before & After

si01.jpg
移築後30数年経った集合住宅A棟&B棟の耐震補強工事完了。
工期は平成19年9月20日から平成20年2月23日。
県の合同庁舎しかも建築課の窓の真下での仕事、
現場は常に緊張感が漂っていましたが、計画段階から建築課の指導をうけていたお陰で、
なんらトラブルなく進行したと思います。
蓋を開けないと目に見えない部分の増工事もありましたが、
建て替え新築では考えられないローコストも実現でき施主様もご満足のご様子。
現行建築基準法に則り、常時換気設備、火災報知器も備え、
あたりまえですが、キッチン、バス、トイレ付き4世帯のワンルームアパートに変身。
駅前の繁華街を一歩入った便利この上ない立地ですから、
店子もすぐ決まるのではないでしょうか。
si02.jpg
主要構造部をむき出しにします。
si03.jpg
古い基礎はそのままに、補強の基礎を抱き合わせで作ります。
si04.jpg
屋内も構造体を残してむき出しに。ユニットバスのコンクリートベースを作ります。
si05.jpg
補強用布基礎の床堀り。
si06.jpg
布基礎が完成したところ。
si07.jpg
梁を増したり、筋交を入れ、耐震金物で補強します。
si08.jpg
火打梁を取付け、壁には構造用合板を張って耐力壁とします。
si09.jpg
構造用合板の下はガッチリとした筋交も入れ、外壁面には防水防風紙を張り、
壁内には断熱材を入れます。
si10.jpg

si11.jpg
で、Before & After 耐震補強工事完了です。
ちなみに、左に見えているのが1世帯2階建てA棟、同時進行にて完成しました。
ニックネーム 914 STAFF at 15:42| Comment(0) | エトセトラ

2008年03月13日

そろそろ

昨年12月7日、仕事場の外用電気コンセントBOXの中に発見した足長蜂。女王蜂予備軍たちの集団冬眠。啓蟄も過ぎ、なんとなく寒さも和らぎ、フキノトウやら福寿草も芽吹いた今日この頃ですが、さて、彼女たちはどうしているかなと覗いてみると、寒中はビクともしないで固まっていたのに、きょうは蓋をあけると目覚めていましたよ。威嚇の姿勢でモゴモゴ動きだしました。そろそろかな、春も。
蜂冬眠.JPG
ニックネーム 914 STAFF at 16:28| Comment(0) | エトセトラ

2008年02月18日

「Fly Fisherの家」をアレンジ

6333.jpg
昨年の9月14日に建舞いをした3坪の部屋に1.5坪のポーチの付いた、「mini趣味の家」が完成しました。
6325.jpg
 オーナーは敷地内のログハウスに住む多趣味な、とりわけ薪ストーブに精通した方です。
5947.jpg
この家、基礎工事と構造体のみ当社で請負い、外装や内装の仕上げ工事はなんとオーナー自身が施工したものです。彼自身がストックしてあった建材や格安に仕入れた材料をうまくコーディネイトしてみごとな「趣味の家」となりました。3ヶ月という短期間に休日を利用しての玄人顔負けの快挙です。脱帽。
 家の中には彼の趣味で集めた昭和時代の懐かしい「もの」たちがギッシリ詰まっている、さながらお宝貯蔵庫です。こんな部屋で薪ストーブの炎を見ながら過ごす時間、たまりませんねー。

 このような家作りをハーフビルド形式といいますが、あなたもひとついかがですか。
ニックネーム 914 STAFF at 21:47| Comment(2) | 川辺に建つFly Fisherの家